ハゲと犬

裏アパッチなう。

2011-09

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仕事柄フリースタイルの脱糞が多い。
山でのマナーの話。
山や森の中での仕事がたまにある。
そうゆう時に限って腹の調子が良くなかったりするものだ。
もちろんトイレなどあるはずなど無く、必然的にフリースタイルを強いられる。
その日も腹の調子は下りぎみ。いつものようにためらい無く茂みの奥深くに入り用を足そうとした。
その一連の動作はまさに野生動物のそれである。
「いつものように」それが心に隙をつくってしまった。
ふと顔を上げると、前から人が歩いてくるではないか!
トレッキングか山菜採りにきたおばさんだろう。
「ヤバい」まだ作業中だ。どうしよう?どうしよう?
このまま気配を殺しておけば気づかずに通りすぎるかも?
いや、それは無理。上半身は茂みに隠れていない。
5〜6m手前でおばさんも私の存在に気付いた。
私がそこで何をしているのかもわかったようだ。気まずい顔をしている。
頼む、見て見ぬ振りをして通りすぎてください!早く!
あーもう!早くして!
次の瞬間、おばさんは信じられない行動をとった。
「こんにちは」
なんと!あいさつをしたのだ。
たしかにあいさつは山でのマナーである。だがこの状況ではあいさつしないのがマナーではないのか?
てか、自分がマナー違反か?しかし返さないのもマナー違反だ。
「こんにちは」
私は笑顔で返した。
やりきれない想いで胸が張り裂けそうだった。涙が出そうになった。
悲しいわけではない。くやしいわけでもない。
その理由はあの時の空だけが知っている。
あれから何年か経った今でも山でのあいさつは欠かした事が無い。
みなさんも山ではちゃんと挨拶しましょうね!











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真夜中のストレンジャー

ちょっとした言動で印象は変わってしまう。それが憧れの人ならその落差はでかい。
憧れの先輩の話。
18〜20歳くらいの頃、年上の人達とよく遊んでいた。
ファッションもライフスタイルもすべてにおいてカッコイイ人達だった。
現在でも付き合いはあるが、もちろん今でもカッコいいオジさんだ。
私にとっては「ポパイ」や「メンクラ」よりも参考になった。
その中のひとりに「Yさん」という人がいてけっこう仲良くしてもらっていた。
Yさんは夢だったカフェバーを始め、私は夜な夜な遊びに行っていた。
スタンディング形式の,それはそれはお洒落な店で、今の時代にあっても全然遜色ないカッコ良さである。
ある日店に遊びに行くと、打ちっぱなしの壁にマジックで英語の単語らしきものを書いている。
聞くと、外国のミュージシャンの曲の歌詞でカッコいいフレーズを書き出しているらしい。
英会話を勉強しているらしく、かっこいいフレーズに憧れているとの事。
客は私一人、店内にはマドンナの「Like a Virgin」がかかっている。
そう、マドンナがデビューしたての時代だ。
Yさんはその得意な英語力で「Like a Virgin」を口ずさみ、軽やかなステップで踊りながら私にこう言った。
「この曲最高だよね!男はみんなバージン好きに決まってるじゃん!」
ええぇ〜!!私は耳を疑った。
そんなん英語がからっきしなボクでもわかりますって!
ツッコミを入れようか迷ったが、どうやら本気で言ってるみたい。
私はあえてそっとしていてあげる事にした。
あれから20年は経っているが、英語は上達したのだろうか?
「Like a Virgin」を耳にするたび甦るほろ苦い思い出である。










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愚か者よ

薄っぺらな知識は愚かな結果を招く。
仕事の先輩の話。
勤務先に50代後半のおじさんがいる。仕事では尊敬する先輩だ。ここではSさんとしよう。
一言で言うとお調子者である。人の話を最後まで聞かず、自分なりに解釈して現場での失敗も数知れず。しかも反省はあまりしない。
言っておくが悪い人では無い。自分のしでかした事の大きさに気がつかないだけだ。
一服をしている時に作業服の話題になった。私は、仕事柄汗を大量にかくし、運動量の変化が激しいので作業服はドライ素材を選んでいる。すぐに乾くし調子良いと皆に説明してあげた。
こういう時のSさんは話を聞いていないようで実はしっかり聞いているのである。人から貰った情報は即実行し、翌日には自分の手柄のように自慢するのがお決まり。言っておくが悪い人では無い。
翌日予想通りドライ素材の作業服を着てきた。ご満悦の表情をしている。
仕事中もかなり調子良いらしく、にやけっぱなしだ。
我慢の限界だったらしく、一服になると早速作業服の自慢を語りはじめた。
「いやぁこれ最高だね!こんなに汗かいてもサラッサラッだよ!やっぱり発汗性のある素材は違うね!」
おいっ!オッサン!それ以上汗かいてどないすんねん!すでにびしゃびしゃじゃねぇか!
速乾性だよ!速乾性!と、あえて突っ込まずに、自分の過ちは自分で気が付いてもらうようにテレパシーを送っておいた。
皆さんも人の話は最後まで聞いて、ちゃんと確認してから発言しましょう。






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ロビンソン

週の半分は自転車で通勤している。
途中に河原の道があり、早朝や夕暮れなどは心癒やされるコースだ。ウォーキングや犬の散歩、様々な人達とすれ違う。
河原で見かけたじぃさんの話。
仕事も終わり、河原の道を自転車で走っていた。じぃさんが自転車で犬の散歩をしている。
いつもと変わらぬよくある風景。
とても元気の良い犬だ。河原の下に何かあるのか、確認したくてしょうがないらしい。
リードを持ちながら片手運転しているじぃさんをグイグイと引っ張っている。
おいおい、引っ張っりすぎじゃね?大丈夫か?
どうやらじぃさんの存在など忘れるくらい素晴らしい事が河原の下にあるらしい。
この先に待ち受けている悲劇は容易に想像がつくだろう。
バランスを崩したじぃさんは片足で踏ん張るもリカバリーできず、次の瞬間綺麗な放物線を描き体が宙を舞った。空の青が目にしみた。そしてゴロンゴロンと宮川大輔よろしく斜面を転げ落ちた。
「大丈夫ですか!」
すぐにじぃさんの所に駆け寄り安否を確認した。
まぁ大袈裟に書いているがたいした斜面ではないし、たいした転び方もしていない。じぃさんもピンピンしている。どこも怪我は無いみたい。
良かった。ん!?じぃさんの手元を見るとその手にはしっかりとリードが握られているではないか!
一流のロードレーサーは転倒しても絶対にスロットルは離さないと言う。じぃさん、あんたただ者じゃねぇな!
そんなじぃさんにはわき目ふれず一心不乱に探し物しているワンコでした。
私は紳士的な対応で偽善者を装いじぃさんを気遣ったが、じぃさん!シングルハンドルで犬の散歩なんて50年遅いですよ!これが道路だったら大惨事だよ!とテレパシーを送りその場を後にしたのだった。
皆さんも自転車での犬の散歩は広い場所でね!







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