ハゲと犬

裏アパッチなう。

2017-08

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泣けてくる

程々の「程」
何事にも程があるって話。
私の仕事のお客さんはそこそこのお金持ちが多い。
元社長や元重役、はたまた議員先生のお宅などなど。
このクラスになると奥さまも上品な方ばかりである。
決して上目線でものを言わず、気配りもしっかりとしている。
先日のお宅の奥さまもとても親切で丁寧な方だった。
その日は午後からの雨で仕事を切りやめることになった。
施主さんに
「今日はこれであがります」
と挨拶すると、奥さんが
「まぁ雨に濡れて大変だったでしょ?タオル持ってきますからちょっと待ってくださいね」
と優しい言葉。
「いえ大丈夫ですから、お気遣いなく」
と返すと
「そうよねクスッだってあなたクスッ」
と笑いをこらえながら
「あなたプッあたまがププッあたまが・・・」
と口と腹に手をあてながら
「あたまが、あたまが・・クックックッ」
毛が無いから濡れてもすぐ乾くと言いたいのだろう。
仕舞にはドリフの大爆笑の笑いオバさんみたいに笑いだし、その場で笑い崩れた。
笑いすぎにも程があるってもんだよ!
面と向かってハゲと言われてもダメージを受けないが、
これはチョッと泣きそうになった。












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経験

ネットで買い物をする時に参考になるのがレビューである。
とても便利になった買い物の話。
私はよく仕事の休憩時間などに携帯からブログをチェックする。
自分のブログはもちろん他人のブログもチェックする。
携帯から閲覧するとページのトップに広告バナーが必ずある。
このバナーはランダムで表示されるのだろうか?
それとも閲覧している人が興味をもっているものを表示するのだろうか?
私の場合は100%の確立でエロマンガのバナーが表示される。
他の広告を見た事がない。
毎度毎度表示されるとたまには「おっ!」というヤツもある。
すでにジジィの領域に足を踏み入れたとはいえ男の性を刺激してくる。
チョッとだけならとクリック。
そこは妄想の楽園。
私がティーンズの頃にはそれこそ清水の舞台からダイブする覚悟で買っていたエロ本が、
こんな簡単に買えてしまうなんて!
さらに驚くべきはレビューがある事だ。
今ではあたりまえになっているものだが、エロマンガのレビューなど参考になるのか?
投稿している人達はその素晴らしさを分かち合ってほしいのだろうか?
クリック。
「ハンパねぇ!」
「マジサイコー!」
「萌え〜」
やはりな・・・
これのどこを参考にしろと言うのか。
便利な世の中になってしまったものです。
少年よ!困難無くして手に入れた物は手のひらの砂のごとし!
エロ本はコンビニで買え!そしてこう言え!
「テープでいいですから!」














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夢の中へ

ディズニーランドをおとぎの国だと思っている方は読むのを控えてください。
夢の無い話。
今から20年以上前の大晦日の話である。
東京に住むミュージシャンの友人から、大晦日にディズニーランドでライブをやるから見にこないか?と誘われた。
ライブと言ってもウェスタンランドのレストランでの演奏だ。
それでもすごい事ではある。
当日ランドのインフォメーションカウンターで呼び出してくれれば迎えにいくよ、と約束をした。
携帯電話などまだ普及していなかった時代だ。
ディズニーランドは初めてだったので、当日はワクワクしながら現地へと向かった。
ランドに着き、指示どうりインフォメーションカウンターに行くと黒山の人集り。
何事?と思いつつ中へ入ってみると、カウントダウンイベントに入れない人達の苦情に追われているらしい。
確かに当時は専用のチケットが必要など知っている人のほうが少なかった。
ってか、ほどんど知られていなかったはずだ。
暴動が起きるくらいの騒ぎだった。
そんな人達を可哀想な目で見ながら、気分は地球の危機を大統領に知らせにいく科学者のようにカウンターに入っていった。
「持ち合わせをしているんで呼び出しをお願いします」
私は自慢げに言った。すると
「当ランドではお客様の呼び出しはしておりません」
???
「じゃあ中にいる人と連絡をとるにはどうしたらいいんですか?」
「伝言板がありますのでそちらに書き込みをしてください」
「書き込みしても中の人がそれを見なかったら?」
「そこまでは当方は・・・」
ってか、伝言板なんて冴羽りょうくらいしか使ってねぇだろ!
「いやいや、呼び出して欲しいのは今日ライブをやるミュージシャンで、場所もわかってるんだけど」
「そう言われましても決まりとなっていますので・・」
マニュアル通りの答えでイラっとするが、これが正解である。
しかしこちらもガキの使いじゃないんでこのままそうですかと帰るわけにもいかない。
「じゃあそこの電話番号教えろ!オレがかけるから!」
「それは困ります」
「そうか、じゃあ家族が危篤でどうしても連絡がとりたい場合はどうする?え?おい!」
「・・・」
「おまえじゃ話になんねぇ!この部署の一番偉い奴を呼べ!」
「少々お待ちください」
気がつくと私はその場にいる誰よりも取り乱し、憤怒していた。
しばらくすると担当者が出て来て
「今相手様に電話をお繋ぎしていますので少々おまちください」
との事。
やっと友人と連絡がとれカウントダウンパレードも始まる頃にはおとぎの国の住人になっていた。
ちなみにその友人は、今ではスガシカオBANDなどで活躍している。
今となっては携帯電話の有り難さが身にしみる話である。
冴羽りょうも携帯があればもっと仕事の依頼があった事だろう。
大晦日が近づくと甦る苦い思い出である。







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傷つけた人々へ

幸せは歩いてこないが、不幸は突然やってくる。
小学生の頃の話。
ずいぶん昔の事なんで断片的にしか思い出せないのだが、小学生の時にクラスでパーティーをやった事がある。
何年生のときなのか思い出せないが、3〜4年生くらいだったような気がする。
なんの為のパーティーかも忘れた。
おそらくクリスマスパーティーだと思う。
先生が言い出したわけでは無く、生徒が企画したクラス会的なものだ。
その目玉企画でプレゼント交換をやろうって事になった。
こんな事を言い出すのは決まっていいとこのお嬢さんだ。
うちは食べていくのがやっとなほどの貧乏では無かったが、贅沢とは無縁な環境だった。
時代は昭和の中期である。風呂は薪で沸かし、洗濯機にはローラー式の脱水装置がついてた。
一日30円の小遣いを駄菓子に注ぎ込んでいた私にはとても迷惑な話だった。
親に頼らずに自分でなんとかしなければと悩んだ私は、手作りした物をあげよう!とひらめいた。
しかし当日まで時間が無い。
ここ数日クラス内ではプレゼントの話で持ち切りだ。皆の力の入れ具合が伝わってくる。
しかし私にはお金も時間も無い。
行き詰まった私は近くの神社に落ちているドングリを箱に満タンに入れて学校に持って行く事にした。
もちろん箱は折り紙を貼って見栄え良くカモフラージュした。
パーティー当日、いよいよメインのプレゼント交換だ。
皆目を輝かせてドキドキワクワクしている。
私はドキドキソワソワだ。手の汗で箱がシワシワになっている。
全員で輪になって目をつぶり、音楽に合わせてプレゼントを回し、音が止まったときに手元にあるものがもらええる椅子取りゲーム方式で行った。
音が止まりいっせいに目をあけると歓声が沸き上がった。
皆手にしたプレゼントを開け始める。
しばらくすると歓声がどよめきに変わった。
「何これ?」
見ての通りだ。
「ドングリ?」
そうだ。
「誰ぇ〜?」
私だ。
もちろん私は同情しているフリをした。
その子が男子だったか女子だったかも覚えていないし、自分が何を受け取ったのかも覚えていないが、ドングリよりも高価な物だったのは確かだ。
覚えているのは、その子の絵に描いたような落胆ぶりだけである。
ドングリを見るたびに甦る甘酸っぱい思い出である。






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チャンピオン

前回の「ビューティフル・ネーム」を読み返していたら、見落していた事がありました。
名前の話の続き。
ハゲちらかっている人たちが皆ビクビクした日常を送っていることを前提にして書いていたが、私みたいな堂々としたハゲがいるかもしれない。
その人が「ハゲさんですよね?」と声をかけられた場合はどうだ?
胸を張って「はい!」と言うだろう。
そしてあなたはこう返すはずだ。
「そうですよね!そうだと思いました!」
いくらハゲと自負している人でもこのカウンターは効くに違いない。
そしてあなたはさらにこう付け加えるはずだ。
「いつも見ています!」
みごとなボディーブローである。
ハゲという宿命と向き合って力強く生きている人でも、
「いつも見ています」の一言は、王者をリングにひざまずかせる程の重みがある。
これでも皆さんは声をかけますか?
てか、手当たり次第ハゲに声をかけてください!
最後まで立っているのが私です。





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